「ママ聞いて!怒」

仕事から帰宅すると、
小2の次男が駆け寄ってきました。
(母親やっていると、毎日毎日色々ありますね。)
どうやら明日の遠足のおやつについて
ルールが1つ追加されたとのこと。
それは、チョコレート禁止。
理由は「溶けてしまう可能性があるから」。
突然追加されたルールに納得できない
前日にそんなことを言われて、
納得できるはずもありません。
次男は先生に、
「前日に言うのはおかしい」と
伝えたそうです。
でも返ってきたのは、
「ルールなので」の一言。
それでも諦めず、
「チューブタイプなら溶けないよね?」
と食い下がったものの、
なぜか「チョコ味じゃなければOK」
という返事。
1週間かけて選んだ特別なおやつ
実はこのおやつ、
1週間も前から準備していたものでした。
近所のおかしのまちおかに何度も足を運び、
悩みに悩んで決めた、
次男にとって特別なおやつ。
普段のおやつは焼き鳥やおにぎりが多く、
お菓子を食べる機会が少ない次男にとって、
遠足のおやつは
とても楽しみにしていたイベントでした。
納得できない中で次男が考えたこと
そんな背景があるからこそ、
前日にルールが変わり、
おやつを入れ替えることになった
次男の姿を思うと、
なんとも言えない気持ちになります。
それでも次男は、
文句を言い続けるのではなく、
家にあったゼリーを
静かにお菓子ポーチに入れていました。
その姿が、なんとも健気で。
親としてできることを考える
とはいえ、
学校に連絡して抗議するほどでもない。
だからこそ、次男と話しました。
「先生はどうしてそんなことを言ったんだと思う?」
「代わりにどんなおやつなら満足できる?」
すると次男は、
「先生は悪い人じゃないから、
きっと校長先生とか保護者とかに言われて
仕方なくなんだと思う」
「最初から知っていたらグミにしたのに」
と、自分なりに状況を整理していました。
小2が見つけた自分なりの答え
そこで私は聞きました。
「じゃあ、今からグミ買いに行く?」
時計は20時を回っていましたが、
次男の表情がパッと明るくなります。
「いいの?」
驚きと嬉しさが入り混じった顔で、
一緒にセブン-イレブンへ向かいました。
理不尽なルールから学んだこと
帰り道、次男がぽつりと。
「遠足でグミ食べられて、
家でチョコチューブも食べられるし、
オレけっこう幸せかも」
生きていれば、
理不尽なことは避けられません。
でもその中で、
どう受け止めるか
どう行動するか
それによって、
自分の気持ちは変えられる。
小2の次男に、
そんな大切なことを
教えてもらった夜でした。