大失敗でした。

長男が生まれたタイミングで、
わが家はマルニ木工の
「HIROSHIMA」ソファを購入しました。
デザイナーは、
深澤直人さん。
お気に入りのソファでミルクをあげたり、
一緒にお昼寝をしたり。
初めての子育ての思い出が
たくさん詰まった大切な家具です。
でも。
やんちゃな息子たちを育てていると、
現実はそう甘くありませんでした。
ソファはいつの間にか
トランポリン代わりになり、
お菓子や飲み物を
こぼされることもしばしば。
子どもがいる暮らしでは、
ある程度仕方のないことなのだと思います。
購入当時の美しさを保つことはできず、
正直なところ
「子育て中に高価なソファを買ったのは
失敗だったかもしれない」と感じています。
そんなわが家ですが、
購入当時の美しさを
そのまま残しているものがあります。
それが照明です。
息子たちが家の中を走り回ろうと、
ケンカをしようと、
照明が被害を受けることはありません。
毎日変わらず、
家族の暮らしを静かに
照らし続けてくれています。
子育て10年目になった今、
もし子育て世代の方から
「最初に取り入れるデザイナー家具は
何がおすすめですか?」と聞かれたら、
私は迷わずこう答えます。
チェアでもなく、
ソファでもなく、
「照明です。」と。
毎日目に入る存在でありながら、
子どもたちの遊びに巻き込まれにくい。
そして長い年月をかけて、
家族の思い出を見守ってくれる。
子育て真っ最中だからこそ、
デザイナー照明の価値を感じています。
わが家が愛用したいるのは
ルイスポールセンのPH5です。
購入して10年以上経ちますが、
今も変わらわが家を照らしてくれています。
先日息子のバドミントンの試合で訪れた
市民体育館の食堂で同じ照明を発見。

思わぬ場所での再会に、
なんだか嬉しくなりました。
家庭でも公共施設でも
長く愛用されているPH5。
おすすめの照明です。
今週のお題「こだわりの道具」