とても素敵な時間を過ごせた道後温泉。

今回の旅で1位2位を争うほど、
満足な時間を過ごせました。
旅館を選んだ理由
いつもは外資系ホテルを選びがちですが、
今回はあえて旅館を選びました。

なぜかというと、
小学生になった息子たちに
「上座と下座」をそろそろ意識してほしいと
思ったから。
到着からワクワク体験
今回泊まったのは「大和屋別館」。

到着するとまず和菓子を出していただき、
「おもてなしってこういうことなんだね」と、
子どもたちは誇らしげな表情を見せました。

お部屋に入ってからも、
窓からの景色や設備について
丁寧に説明していただき、
子どもたちは興味津々。
なかでも金庫には目を輝かせ、
「どうやって開けるの?」と質問攻め。
分かるまで根気強く教えていただき、
最後には得意げに操作していました。
床の間のある和室で上座・下座を学ぶ
この宿を選んだ理由のひとつが
客室も「床の間のある真壁和室」だったこと。


最近の住宅は、
和室があっても「大壁和室」ばかり。
意識して探さないと、
「真壁和室」を体感する機会が
グッと減ってしまいます。
畳に正座して「ここが上座だよ」と教えると、
最初は真剣に耳を傾けていた子どもたち。
ところが次の瞬間には「じゃあ俺ここ座る!」
とまさかの上座の取り合いに発展。
上座に座ったからって、
偉くなるわけではないと追加説明するはめに。笑

最終的には床の間で
仲良くくつろぐ兄弟の姿に、
思わず笑ってしまいました。

大和屋の温泉も、
道後温泉と同じ水質のものをひいていて、
朝も存分に道後温泉を楽しむ事ができました◎
浴衣で街歩きの楽しさ
そして何より、
浴衣に着替えて家族そろって
街歩きできたのがとても楽しかった◎



普段とは違う服装だからこそ、
道後温泉の街並みも特別な景色に見え、
子どもたちも歩きながら
自然と笑顔があふれていました。
大和屋本館内では日本酒や駄菓子を
自由にいただけるコーナーもあり、
大人も子どもも満足。

道後温泉本館で歴史とファンタジーを体験
旅のハイライトはやっぱり道後温泉本館。
長男は「夏目漱石の坊ちゃんもここでくつろいでたんだね!」と
歴史に目を輝かせ満足そう。
次男は「千と千尋と同じ!」と
ファンタジーの世界に重ねていました。

同じ景色を見ても、
子どもによって感じ方はさまざま。
旅先での体験がそのまま学びになっていく。
そんな実感をさせてくれる滞在になりました。
小さな学びの一歩
上座を取り合いしているくらいなので、
もちろん「目上の人に譲る」という
行動まではまだまだ!
とは言え、
「知ったうえで譲らない」のと、
「知らずに上座に座ってしまう」のとでは、
雲泥の差。
まずは知ることから――。
その小さな一歩が、
きっとこれからの成長に
つながるのだと思っています。
