あっという間。

この前ランドセルを背負ったと思ったのに、
新年度からもう5年生。
小学校の「10歳を祝う会」に参加してきました。
胸がぎゅっとする時間でした。
息子は、いわゆるヤンチャタイプ。
入学してしばらくすると、
問題児というレッテルを貼られていたと思います。
落ち着きがない。
すぐふざける。
先生に反発する。
親の私も、何度ため息をついたことか。
でも本人は、
そのレッテルを跳ね飛ばすように、
毎日全力で生きていました。
低学年の頃は、
担任の先生との相性もよくなくて。
息子から話を聞くたびに、
親の私までイライラ。
息子の中では完全に
「先生=めんどくさい人」
という方程式が完成していました。
トラブルがあっても話さない。
どうせ自分も注意されることになるから黙っておく。
私から見ればそれは反抗ではなく、
信頼できる人がいない中で必死になったからこそ
現れた態度だったように思います。
それが3年生になってから、
息子が心から信頼できる先生が担任になり。
「先生=信頼できる人」に、
方程式が書き換えられました。
これは本当に大きな変化でした。
友達とのトラブルも、
きちんと先生に話し、
解決できるようになったのです。
(その信頼している先生以外に対する態度は相変わらずですが。笑)
先日あったトラブルは、
なかなか衝撃的で。
授業中に石を投げつけられて、
それが顔面に当たったというもの。
で。
そんな話をママ友に話したら。
「うちはその子に筆箱を切り裂かれたり、
油性ペンで落書きされたよ」
と。
どんな家庭で育ったら、
そんな風になるのだろう。
そんなことを思ってしまう自分もいます。
でも、ふと冷静になると、
正直その子のことはどうでもよくて。
(やば、つい本音が。)
息子自身は今回のことを、
きちんと先生にも話すことができた◎
低学年の頃なら、
きっと黙っていたはず。
強い子ってきっと、
信頼できる大人を見つけて、
そんな大人を頼れる子なんだと
最近やっと思えるようになりました。
10歳。
問題児と言われていたあの頃から、
ちゃんと成長している。
先生を信頼できるようになり、
自分の立場を言葉にできるようになり、
トラブルを抱え込まなくなった。
息子自身はきちんと成長しているじゃないか♡!
10歳を祝う会で、
少し大人びた、
でもまだまだ可愛く透き通って響く声を聞いて、
あぁ、ここまでよく育ったな。
そう思えた一日でした。